2015年を振り返って
弊社は12月25日で仕事納め。
25日は午後から大掃除でしたが、例年に比べれば寒さに震えることなく、体を動かしていると少し暑いなと感じる天候でありがったですね。
掃除を終えてからは全員食堂に集まって、仕事納めのあいさつ。
今年1年の会社と世間の出来事を振り返りました。
総じて言えば順調な1年だったと思いますが、5月には電線盗難の被害に遭って1日操業停止状態なるといった事件もあり、順調といっても決して落ち着いていられる状態ではなかったなと感じます。
社長になってから会社と世間と出来事を書き残しておくようにしており、今年で5年。
これを続けていけば、会社の歴史に関する良い記録になるのではないかと自分で期待しつつ、今後も継続していきたいと思います。
私個人的には、前半は良いことが少ないというか「後厄」ってまだ続いてるんだっけ?と思いたくなるような出来事や、体調面の変化もあった一方で、仕事での新しいご縁が生まれたり良いことも多かったと思います。
ただ、本当に落ち着かないバタバタとした1年を過ごしたような気持ちが強く、そのなかで「社長が本来すべきこと」を本当にできているのか、自問自答を繰り返した1年でもあったように感じています。
社員に任せておけばいいことに手を出していないか、社員が自ら考え行動する機会を奪っていないか、一方で自分は社長という立場でしかできないことをちゃんとできているのか。
バタバタのなかでいつも感じていながら、バタバタの呪縛を解くことができない。
来年も「社長本来の仕事」を課題にしながら、少しくらいは成長のあとを残すことができる1年にしたいものです。