経営指針発表会を実施しました
2024年6月期(第54期)経営指針発表会を実施しました。
2010年の社長就任以降、「経営計画書」として発表を始めて14回目、「経営指針書」と名を変えてからは7回目の発表でした。
経営指針書作成にあたり、当初は自分1人で内容を検討し作成していましたが、その後、幹部社員や一部の一般社員に参加してもらい、意見をもらいながら作成するようになりました。
そして今回は、できる限り社員全員で意見交換(グループ討議)してもらいながら作成を進めました。社員全員で指針書の全ての内容を作りきるまではできませんでしたが、社員参画による経営指針書づくりが少し進歩したと思います。
指針書の冒頭には、作成にあたっての私の思いを書かせてもらっています。今回は、リーダーシップのあり方について私自身の考えが変化してきたこと、社員の皆さんの自発性(主体性)が発揮されるようサポートすることが私の考えるリーダーシップであることを書きました。また、社員とその家族の皆さんの生活を支える一助となるため会社を継続すること、希望をもって仕事を続けてもらうための将来展望を示すことが経営者の責任であり、そのために経営指針書を作成していることなどを伝えました。
経営指針発表のあとは、4年ぶりの意見交換会(グループ討議)実施。さらに改善報告年間表彰、自社商品活動の報告などを行いました。
その後は、こちらも4年ぶりとなった発表会後の懇親会(バーベキュー)。和やかな時間を過ごすことができました。
年1回の重要イベントと位置づけている経営指針発表会ですが、社員の皆さんの参画、力添えがないと成り立たないなという思いが年々強くなります。厳しい事業環境の中でも社員と会社がともに成長できるよう、一丸となって今期も頑張ります!